アスベスト検査

健康被害が明らかになっている石綿は、1975年に禁止されるまでは、耐火や防音用の被覆材として、事務所、店舗、公共施設等に主に使用されてきました。

石綿を使っているかどうかの判断が、現在の安全性、及び、今後の建物の改修、解体の際に求められます。

当社は、「JIS A 1481」に則って、吹付け材、建材中の石綿及びアスベストを含有する建築物の解体・改修時の空気中のアスベストの検査を行います。

また、建築物の構造・建材等に含まれるアスベストの調査は、「建築物石綿含有建材調査」の資格者が対応します。

【関係法令　基準等】

• 石綿障害予防規則
• 大気汚染防止法

※石綿障害予防規則第3条（解体等の業務に係る措置のうち事前調査）第2項において一定の場合には、「石綿等の使用の有無を分析により調査し・・・」と規定されています。