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土壌分析・建設発生土
土壌分析・建設発生土
土壌は、水、大気とともに環境の重要な構成要素です。しかし、土壌は、水、大気と比べその組成が複雑で、一旦汚染されるとその影響が長期にわたり持続する等土壌の汚染の様態は水や大気とは異なる特徴を持っています。
1、環境基本法
土壌の汚染に係る環境上の条件につき、人の健康を保護し、及び生活環境を保全するうえで維持することが望ましい基準が定められています。
【関係法令 基準等】
土壌汚染に係る環境基準
2、土壌汚染対策法
土壌汚染の状況の把握に関する措置及びその汚染による人の健康被害の防止に関する措置を定めること等により、土壌汚染対策の実施を図り、もって国民の健康を保護することを目的としています。
有害物質特定施設(有害物質の製造、使用又は処理をする水質汚濁防止法の特定施設)を持っている事業所が施設を廃止した時、及び土壌汚染のおそれがある土地の形質変更が行われる場合、または都道府県知事が土壌汚染により健康被害が生じるおそれがあると認める時に、汚染状況調査を行うことが決められています。
当社は、土壌汚染対策法に基づいた土壌汚染調査を行う機関(指定調査機関)として、2003年に環境大臣により指定され、法律に沿った調査を行います。
【関係法令 基準等】
土壌汚染対策法
- 第一種特定有害物質(揮発性有機化合物 土壌ガス)調査
- 第二種特定有害物質(重金属 溶出量・含有量)調査
- 第三種特定有害物質(農薬等)調査
- 地下水に含まれる調査対象物質(環境省告示第17号)